明日のわろてんか:10月13日 第11回 新一の病状悪化? 明るく振る舞うてんだが… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第11回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第11回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第2週「父の笑い」を放送。13日の第11回では、兄・新一(千葉雄大さん)の病状が思わしくない中、てん(葵さん)は「こんなときこそ笑わな」と明るく振る舞う。一方、何とか藤岡屋を立て直そうと必死に頑張る父・儀兵衛(遠藤憲一さん)だったが、頼みの綱のてんと伊能(高橋一生さん)の縁談が白紙になり、万策尽きる……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第1週「わろたらアカン」では、てん(幼少期は新井美羽さん)は、自分の笑い上戸が原因で大きな失敗をし、父・儀兵衛から「笑うこと」を禁じられてしまう。落ち込むてんだが、ある日「大阪の売れっ子芸人」を自称する青年・藤吉(松坂桃李さん)と運命的な出会いを果たす。やがて「笑い禁止」が解けたてん。自分の理想の笑いについて熱く語る藤吉に心が大きく動かされ……という展開だった。

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