明日のわろてんか:10月19日 第16回 笑顔をなくすてん 藤吉は夜な夜なこっそりと…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第16回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第16回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第3週「一生笑わしたる」を放送。19日の第16回では、父・儀兵衛(遠藤憲一さん)によって蔵に閉じ込められ、藤吉(松坂桃李さん)と引き離されてしまったてん(葵さん)。母のしず(鈴木保奈美さん)が食事を持ってきても手を付けず、笑顔を見せなくなるが、てんを忘れられない藤吉が、夜な夜なこっそりと会いに来る……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第2週「父の笑い」では、縁談話が浮上したてんが、藤吉に会って自分の気持ちに整理をつけようと大阪へ向かう。怪しい男たちに絡まれているところを救い出したのは、見合い相手の伊能(高橋一生さん)で、てんは伊能に藤吉とのことを正直に打ち明ける。やがて兄・新一(千葉雄大さん)が亡くなり、家を継ぐことを決意したてんは、伊能にもう一度「縁談を考え直してほしい」と手紙を送る……という展開だった。

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