明日のわろてんか:10月21日 第18回 てんが藤吉と結婚? “勘当”も2人の気持ちは揺るがず

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第18回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第18回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第3週「一生笑わしたる」を放送。21日の第18回では、てん(葵さん)は、藤吉(松坂桃李さん)から「俺の嫁はんになってくれ」と言われる。2人はてんの父・儀兵衛(遠藤憲一さん)に結婚を許してほしいと願い出るが、別れないならてんを「勘当する」と言われてしまう。そこでてんは、藤岡家を出る覚悟をするが……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第2週「父の笑い」では、縁談話が浮上したてんが、藤吉に会って自分の気持ちに整理をつけようと大阪へ向かう。怪しい男たちに絡まれているところを救い出したのは、見合い相手の伊能(高橋一生さん)で、てんは伊能に藤吉とのことを正直に打ち明ける。やがて兄・新一(千葉雄大さん)が亡くなり、家を継ぐことを決意したてんは、伊能にもう一度「縁談を考え直してほしい」と手紙を送る……という展開だった。

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