明日のわろてんか:10月25日 第21回 てんと楓が直接対決! 米を多く売りさばくのは…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第21回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第21回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第4週「始末屋のごりょんさん」を放送。25日の第21回では、啄子(鈴木京香さん)の発案で、てん(葵さん)と楓(岡本玲さん)は、藤吉がだまされて仕入れた大量の古米や外米をどちらが多く売りさばけるか競うことになる。順調に米を売る楓と対照的に客が寄りつかないてんだったが、斬新なアイデアで巻き返し……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第3週「一生笑わしたる」では、てんが藤吉と8年ぶりに再会。てんは藤吉のうそや正体を知り、ショックを受けつつも、子供のころからの思いを断ち切ることができず、藤吉からの求婚を受け入れ、2人で一緒に生きていくことを選ぶ。てんに婿(むこ)を迎え、藤岡屋を継がせるつもりだった父の儀兵衛(遠藤憲一さん)は、藤吉と別れようとしないてんに勘当を言い渡す……という展開だった。

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