広瀬アリス：インドア派卒業？　「スカイダイビングしたい」

　俳優の山崎賢人さんと女優の広瀬アリスさんが3日、都内で開催された映画「氷菓」（安里麻里監督）の初日舞台あいさつに登場。映画の主人公・折木奉太郎（おれき・ほうたろう）が”省エネ主義”を掲げていることにちなみ、広瀬さんは「アウトドア主義になりたいです」と宣言した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　マンガ好きとしても知られる広瀬さんは「インドア（派）なので、そろそろアウトドア（派）になりたいな」と語り、「スカイダイビングをしたい」とコメント。まさかの宣言に登壇者たちは「極端だね」「めっちゃアクティブ！」とびっくり。山崎さんは「何も考えずに、今すぐ行った方がいいよ」と指摘して、会場の笑いを誘った。

　映画は人気ミステリー作家の米澤穂信（よねざわ・ほのぶ）さんの「古典部」シリーズの第1作が原作。2012年には京都アニメーション制作でテレビアニメ化もされている。最低限のことしかやらない“省エネ主義”ながら優れた推理力を持つ高校生・折木奉太郎（山崎さん）が、「私、気になります！」となると誰にも止められない好奇心を持つ千反田（ちたんだ）える（広瀬さん）と出会ったことをきっかけに、学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かしていくというストーリー。