今田美桜:“福岡で一番可愛い女の子”が啖呵を切る 映画「デメキン」本編映像公開

映画「デメキン」の場面写真(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ(C)2017 映画『デメキン』製作委員会
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映画「デメキン」の場面写真(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ(C)2017 映画『デメキン』製作委員会

 “福岡で一番可愛い女の子”とも呼ばれている女優の今田美桜さんが、健太郎さん主演の映画「デメキン」(山口義高監督、12月2日公開)について語るインタビュー動画が12日、公開された。今田さんは同作で主人公・佐田正樹(健太郎さん)の相棒・合屋厚成(山田裕貴さん)の彼女・アキを演じる。動画では今田さんが役柄について語っているほか、アキが啖呵(たんか)を切るシーンなどを収めた本編映像も登場する。また、今田さんが腕を組み笑顔を見せる姿や、真剣な表情で屋上に立つ姿を写し出した映画の場面写真も公開された。

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 インタビュー動画で、今田さんは今回の役について「自分にはないものがたくさんあって難しかった」と明かし、「泣けるし、笑えるところもたくさんあるし、熱いですし、そこを皆さんに見ていただけたらなと思います」と映画の見どころを語っている。また、インタビューの合間には本編映像も登場し、アキが部屋でもめ始める正樹や厚成を「おい、お前ら!」と一喝して黙らせるシーンや、厚成に「いい加減、仕事探さんね」と福岡弁で話しかけるシーンなども収められている。

 「デメキン」はお笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんの半生をつづった自伝小説・マンガ「デメキン」が原作。幼少期からデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎さん)はある日、「強くならなきゃ」と覚悟を決め、やがてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、けんかでは敵なしの存在となる。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹は、小学校からの親友・厚成(山田さん)とけんかやバイクに明け暮れる。ある日、厚成が正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかけ、2人はチーム「亜鳳(あほう)」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて……というストーリー。

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