明日のわろてんか:11月14日 第38回 風鳥亭が早くもピンチ! 遠のく客足…そこに現れたのは?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第38回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第38回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第7週「風鳥亭、羽ばたく」を放送。14日の第38回では、いよいよ風鳥亭が開業。てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は張り切るが、客足は日を追うごとに遠のいていく。このままでは京都の実家から借りたお金の返済ができないと焦るてんを、意外な人物が訪ねてきて……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第6週「ふたりの夢の寄席」では、芸人長屋にやってきたてんと藤吉は、笑いを商売にしようと決心。寄席の開業を目指して動き出す。廃業した寄席「鶴亀亭」を一目見て気に入った藤吉は、持ち主の亀井(内場勝則さん)に「売ってほしい」と交渉。手付金を急いで用意する必要に迫られると、てんは意を決して京都の実家に向かい、父の儀兵衛(遠藤憲一さん)に借金を申し込む……という展開だった。

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