林家正蔵:体重絞って患者役 念願の「ドクターX」にゲスト出演

ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第8話にゲスト出演する林家正蔵さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第8話にゲスト出演する林家正蔵さん=テレビ朝日提供

 落語家の林家正蔵さんが、米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話にゲスト出演することが22日、明らかになった。正蔵さんは、根治手術は不可能とされる病を患い、死を覚悟した元大臣秘書官の八雲拓哉を演じる。正蔵さんは初登場時のインパクトを考慮して、午後5時以降の食事を控えるなどして、体重を絞って役作りをしたという。

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 ドラマのファンを公言する正蔵さんは「役者としてどうしても出たかった作品が『ドクターX』なんです。出演が決まったときは、ものすごいご褒美をいただいたような気分でした。夢がかなって、本当に幸せです」とコメント。ダイエットについて「撮影中はキャベツを多く取ったり、夕方5時以降の食事を控えたり、長い時間お風呂につかったりして、体重をコントール」していたといい、「クランクアップしたら、思いっきりトンカツを食べたい」と話している。

 第8話は、ある大学病院の補助金不正使用を厚生労働省が隠ぺいしてきた事実を告発した八雲が、東帝大学病院に入院。八雲のオペは最高レベルの技術が必要だが、ゆとり世代の新米外科医・西山直之(永山絢斗さん)が執刀医に立候補した。八雲のオペは術中の臨機応変な対応が必要なため、大門未知子(米倉さん)も医局の面々も西山には無理だと判断し、執刀医は未知子に決定する。

 ところが、八雲が告発した人物らは日本医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部の会長・内神田景信(草刈正雄さん)の友人だったことが明らかに。内神田にくぎを刺された病院長・蛭間重勝(西田敏行さん)は、執刀医を外科副部長・海老名敬(遠藤憲一さん)に変更するよう命令。さらに、未知子は病院を解雇されてしまう……というストーリー。

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