藤原さくら:2度目の“月9”出演で正義感あふれる女子高生役 「かなり不安でした」 

連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の第6話にゲスト出演する藤原さくらさん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の第6話にゲスト出演する藤原さくらさん(C)フジテレビ

 ミュージシャンの藤原さくらさんが、篠原涼子さん主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第6話(27日放送)にゲスト出演することが27日、明らかになった。藤原さんが同枠のドラマに出演するのは、2016年4月期に放送された「ラヴソング」以来、約1年半ぶり2度目。「久しぶりの演技と、女子高生の役ということで、いけるか……? とかなり不安でした」とメッセージを寄せている。

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 藤原さんは、篠原さん演じる佐藤智子と高橋一生さん演じる藤堂誠が乗車したバスに乗り合わせ、大声で泣く赤ん坊の母親を怒鳴る男性を注意する正義感あふれる女子高生を演じる。

 藤原さんは、撮影について「『ラヴソング』の時にご一緒したプロデューサーの草ヶ谷(大輔)さんに声をかけていただき、現場で顔見知りのスタッフさんと久しぶりにお仕事できることが純粋にうれしかった」と振り返りながら、演じた女子高生については「一見、誰かに注意するような子には見えないですが、モヤモヤした気持ちが晴れるような正義感のある女の子だったので、演じていて楽しかった」とコメントしている。

 また、共演した篠原さんと高橋さんについては「お二人とも撮影で初めてお会いしたのですが、長くお芝居を続けられているお二人の演技を間近で見て、やっぱり次元が違うな……とたまたまその場に居合わせた人のように感動していました」と語っている。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……というストーリー。第6話は、河原田晶子市長(余貴美子さん)が辞職し、新たな市長を選ぶ市長選が開始。智子は市長選に出馬するか悩む……という展開。

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