テレビ朝日:平均視聴率発表 ゴールデン帯年間民放3位に角南社長「盛り返したい」

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 テレビ朝日(東京都港区)は28日、同局で定例会見を開き、今年1月2日から11月27日までの約11カ月の年間平均視聴率について、全日(午前6時~翌午前0時)は7.3%、ゴールデン(午後7~10時)は9.7%、プライム(午後7~11時)は10.0%、プライム2(午後11時~深夜1時)は5.6%だったと発表した。ゴールデン帯は民放3位で、他は2位。角南源五社長は「ゴールデンの民放3位。残り1カ月(12月)で盛り返したい」と意気込んだ。

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 10月2日~11月27日の10月クール視聴率は、全日が7.7%、ゴールデンとプライムが10.4%、プライム2が5.0%といずれも民放2位だった。

 ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)が今年の民放連続ドラマ1位となる平均20.1%を記録した。「相棒 シーズン16」(水曜午後9時)も平均15.3%、「科捜研の女」(毎週木曜午後8時)も平均11.6%と好調に推移している。昼帯のドラマ「やすらぎの郷(さと)」(毎週月~金曜午後0時半)について、角南社長は「作品の反響が大きい。今後に生かしたい」と評価していた。

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