ワンピース エッグヘッド編
第1154話 秘策の真相 ベガパンクの勝利宣言
12月21日(日)放送分
荒川弘さんのマンガを基に、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演で実写化した映画「鋼の錬金術師(ハガレン)」(曽利文彦監督)が12月1日から丸の内ピカデリー(東京都千代田区)ほかで公開される。「鋼の錬金術師」は2001~10年にマンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載されたマンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドワード・エルリック(エド)と弟のアルフォンス(アル)の兄弟が、失った体を取り戻す旅を繰り広げる。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
エド(山田さん)とアルの兄弟は、亡くなった母を生き返らせようと、錬金術では禁忌の「人体錬成」を試みるも失敗。代償としてエドは左脚、アルは体全てを失う。数年後、鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」を装着し、史上最年少で国家錬金術師となったエドは、魂を定着させた鎧姿のアルと共に、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。本田翼さん、ディーン・フジオカさん、佐藤隆太さん、松雪泰子さん、本郷奏多さん、大泉洋さんらが人気キャラを熱演している。
ハガレンの実写化といえば、原作コミック15巻に「実写化したら?」という巻末マンガが掲載されていたのを懐かしく思い出した。山田さん扮(ふん)するエドがオープニングにドタバタと走るシーンを見ただけでも、原作のエッセンスを大事にしていることが伝わってくる。
全編通してCGのクオリティーが高く、なにより錬成シーンのカッコ良さと質感にはただただ驚かされた。「真理の扉」の描写も生々しさと神秘さにあふれ、見応えがある。原作のエピソードを凝縮させた脚本はバランスが良く、実写映画としてのスパイスを利かせた登場人物たちが、「そう来たか!」という予想を裏切る展開で魅せてくれる。観賞後はとにかく誰かとハガレンを語りたくなった。(遠藤政樹/フリーライター)
人気グループ「Snow Man」の佐久間大介さんが単独初主演する映画「スペシャルズ」(内田英治監督、2026年3月6日公開)の予告が、このほど公開された。
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんと俳優の吉川愛さんがダブル主演を務める映画「鬼の花嫁」(池田千尋監督、2026年3月27日公開)のメーキングとインタビューを…
12月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督…
俳優の佐藤健さんが12月23日、「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」のグランドフィナーレを飾る映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)の上映前舞台あいさつに出席。佐藤さん…