ドクターX：第8話視聴率は20.6％で4週連続の大台突破　西山は隠し子だった！

　女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系、毎週木曜午後9時）の第8話が30日に放送され、平均視聴率は20.6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）を記録。5話以降、4週連続で20％を上回った。

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　「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今作は第5シリーズとなる。

　第8話は、ある大学病院の補助金不正使用を厚生労働省が隠ぺいしていたと告発した元大臣秘書官の八雲拓哉（林家正蔵さん）が、東帝大学病院に入院。新米外科医・西山直之（永山絢斗さん）が執刀医に立候補するも、執刀医は未知子（米倉さん）に決定する。ところが、八雲が告発した人物らは日本医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部の会長・内神田景信（草刈正雄さん）の友人だったことが明らかになり、内神田の顔色をうかがう病院長・蛭間重勝（西田敏行さん）は八雲の執刀医を変更し、さらに、未知子を解雇する。ところが西山が再度立候補、未知子を助手にしてオペは成功するが、その後西山が内神田の隠し子であることが発覚する……という展開だった。