ドクターX:大門未知子、余命3カ月… 最終回でショッキングな事実判明

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」最終回のワンシーン=テレビ朝日提供
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「ドクターX ~外科医・大門未知子~」最終回のワンシーン=テレビ朝日提供

 人気ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の最終回(14日放送)で、米倉涼子さん演じる主人公の大門未知子が後腹膜肉腫を患い、余命3カ月と判明することが、分かった。7日の第9話では、ラストで未知子が倒れるシーンが放送され話題を呼んだが、最終回ではさらにショッキングな事実が判明する。

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 5シリーズにわたる「ドクターX」史上、未知子が病に倒れて患者になるのは初めて。最終回では自らの治療を後回しにして、日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄さん)のオペに挑もうとする未知子だが、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲い掛かかる……。

 未知子が倒れる展開を、今シーズンの撮影中盤に知らされたという米倉さんは「視聴者の方々にどう見せていくべきかについては悩みました」といい、「視聴者の皆さんにはビックリしていただきたいし、具合が悪いという予兆が見えては面白さが半減してしまう。立ち居振る舞いはあくまで元気なままにして、体形だけは細めを維持しようと決めました」と明かす。

 また、視聴者に向けて「私たちが想像する以上にたくさんの方が見てくださったお陰で、ここまで続けることができましたし、未知子や他のキャラクターの存在を皆さんの心の中に植え付けることもできたと思うんです」と感謝し、「最後だと思うと、心の中では不思議な気持ちや悲しい気持ちが入り乱れますが、キャストもスタッフも強い思いを込めて撮影していますので、ぜひ見ていただきたいです」とコメントを寄せている。

 最終話は、未知子が倒れた後、日本医師倶楽部の会長・内神田が食道がんを患い、東帝大学病院で手術を受けることになる。内神田のオペは未知子以外が成功させるのは難しく、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と執刀医に名乗りを上げる……というストーリーで、20分拡大放送。

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