明日のわろてんか:12月20日 第69回 寺ギンからの圧力で北村笑店は窮地! 起死回生の手とは?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第69回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第69回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第12週「お笑い大阪 春の陣」を放送。20日の第69回では、寺ギン(兵動大樹さん)から芸人を差配してもらえなくなり、北村笑店は窮地に陥る。てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は、寺ギン以外から芸人を何とかかき集めて三つの寄席を回すことで急場をしのぐが、そこで起死回生の手を思いつき……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第11週「われても末に」は、団真(北村有起哉さん)の元を去ったお夕(中村ゆりさん)が、団吾(波岡一喜さん)の元に身を寄せていることを知ったてん。そこで団吾の芸に対する執念とお夕への思いを知る。お夕と団真、団吾の関係を修復したいと考えたてんは、「風鳥亭」で団真と団吾の競演を画策。団吾にけしかけられ、団真は渾身(こんしん)の落語を披露する……という展開だった。

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