ドクターX:シーズン5最終回の総合視聴率は35.2% シリーズ最高を更新

テレビドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終話=テレビ朝日提供
1 / 1
テレビドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終話=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第5シーズン最終話(14日放送)の総合視聴率が35.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したことが、分かった。2016年12月に放送された前シーズンの最終回の総合視聴率32.0%を抜き、シリーズ最高を更新した。

ウナギノボリ

 第5シーズン最終話は、20分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は25.3%、タイムシフト視聴率は12.5%を記録。米倉さん演じる大門未知子が余命3カ月と判明し、病魔に侵されながらも“最後のオペ”に立ち向かう今までに無い展開で、瞬間最高は午後10時2分に28.9%をマークした。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第5シリーズとなる今回も、初回に20.9%と今年の民放連続ドラマとしては最高の数字をマークする好発進を斬ると、以降、第2話19.6%、第3話19.0%、第4話19.1%、第5話20.8%、第6話20.7%、第7話20.1%、第8話20.6%、第9話21.2%と高視聴率を連発。最終話の25.3%は、今年の民放連続ドラマ最高の記録となった。

テレビ 最新記事