女優の吉永小百合さんが4日、東京都内で行われた主演映画「北の桜守(さくらもり)」(滝田洋二郎監督、3月10日公開)の完成披露会見に出席した。2018年の抱負を聞かれた吉永さんは「今は、映画が3月10日に封切りされるので、それに向けて全力で。プライベートでは朝寝坊(笑い)。撮影がないとゴロゴロしちゃうので、生活習慣を改めたい。年齢なりの生活を送れるようにしたい」と話した。
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映画は、吉永さんの映画出演120本目となる作品で、吉永さんが主演で北海道を舞台にした映画「北の零年」(2005年)、「北のカナリアたち」(12年)に続く、“北の3部作”の最終章となる。吉永さんは「59年前に初めて映画出演をしてから120本目。よくここまで来られたとホッとしています。スタッフ、キャストのお陰だと感謝しています。今は、ホッとした気持ちと幸せな気持ち半々です」と満面の笑みを見せた。会見には、共演の堺雅人さん、篠原涼子さん、岸部一徳さん、滝田監督も出席した。
物語は、1945年のソ連侵攻で南樺太から北海道の網走へと脱出した江蓮てつ(吉永さん)は、厳しい生活に耐えながらも息子2人を育て上げ、夫を待ちながら暮らしていた。その後、米国で成功した次男・修二郎(堺さん)が帰国。息子夫婦と札幌で暮らし始めたてつだったが、戦禍によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥っていた。そんなある日、てつが突然姿を消して……というストーリー。
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