明日のわろてんか:1月30日 第99回 伊能の言葉がてんを変える? 女性目線で新たなスターを… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第99回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第99回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第18週「女興行師てん」を放送。30日の第99回では、伊能(高橋一生さん)や風太(濱田岳さん)に支えられ、てんは経営者として奮闘するが、一方で世間から“お飾り”と見られ、自分に自信を持てないでいた。そこで伊能は、女性ならではの視点で新しいスター芸人を発掘するべきだとてんをたきつける……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第17週「ずっと、わろてんか」は、藤吉(松坂桃李さん)の母・啄子(鈴木京香さん)が米国から一時帰国。つかの間の家族団らんを楽しむが、藤吉は再び脳卒中で倒れてしまう。何とか一命を取りとめた藤吉は、キース(大野拓朗さん)とアサリ(前野朋哉さん)の新しい万歳(後の漫才)を見届けた後、容体が急変。てんに自分の思いを伝えると、眠るように息を引き取る……という展開だった。

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