アンナチュラル:3話視聴率は10.6% 2.5ポイント下げる

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
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連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が26日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。自己最高となった第2話の13.1%から2.5ポイント下げた。

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 ドラマは、2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作。死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく1話完結の医療ミステリーだ。

 第3話は、半年前に発生した“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に、ミコトが代理証人として出廷することに。被告は被害者の夫・要一(温水洋一さん)で、検察側の証人だったミコトが、証拠として提出された包丁の矛盾点を指摘したことで、無罪主張に転じた。烏田検事(吹越満さん)は激怒し、有罪率99.9%の威信をかけて、ミコトと法廷バトルを繰り広げる……というストーリーだった。

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