99.9シーズン2:第3話は視聴率16.2% 松潤主演ドラマ 人気ロック歌手の事件で佐田が窮地に…

連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の香川照之さん(左)と木村文乃さん
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連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の香川照之さん(左)と木村文乃さん

 人気グループ「嵐」の松本潤さんが変わり者の刑事専門弁護士役で主演するTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の第3話が、28日に放送され、平均視聴率は16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。21日の第2話で記録した18.0%から数字を下げたものの、好調を維持している。

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 「99.9-刑事専門弁護士-」は、有罪率99.9%という刑事弁護の世界を舞台に、逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする深山大翔(ひろと=松本さん)ら斑目法律事務所の刑事専門弁護士たちの活躍を描く。「SEASONII」は、新ヒロインとして木村文乃さんが元裁判官の弁護士役で加わり、深山の前に立ちはだかる東京地方裁判所所長代行のエリート裁判官・川上憲一郎役で落語家の笑福亭鶴瓶さんも登場。シーズン1で描かれた弁護士VS検事の構図に、裁判官を交えた新たな展開が繰り広げられる。

 第3話は、佐田(香川照之さん)が顧問弁護士を務める人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童さん)が、ジャーナリスト・安田(伊藤高史さん)の殺人容疑、及び事件の目撃者・石川(安達祐実さん)の殺人未遂容疑で逮捕されてしまう。新たに事務所の一員となった舞子(木村さん)が、佐田からジョーカー茅ヶ崎の担当に任命されて事件を調査すると、茅ヶ崎が賭博行為をネタに、安田から揺すられていたこと、そして佐田の指示でそれを警察に秘密にしていたことが判明。茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため、故意に隠していたとされ、佐田のせいで依頼人がピンチになってしまい……という展開だった。

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