アンナチュラル:誰がために働く…第4話視聴率は11.4% 中堂の過去も明らかに

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
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連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が2日に放送され、平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。自己ワーストとなった第3話の10.6%から0.8ポイント上げた。

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 ドラマは、2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作。死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく1話完結の医療ミステリーだ。

 第4話「誰がために働く」では、ミコトの母親で弁護士の夏代(薬師丸ひろ子さん)が、バイク事故で亡くなった佐野(坪倉由幸さん)の死因を究明してほしいと、UDIラボに依頼。事故の原因は、長時間労働による過労、バイクの修理ミス、かかりつけ医師による病気の見落としの三つが考えられるとして、ミコトらは解剖を開始。そのころ、UDIラボの中堂系(井浦新さん)宛てに、脅迫状が届き……というストーリーで、最後には中堂の過去も明らかになった。

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