99.9:シーズン2第4話は視聴率16.8%と再上昇 佐田がライバル弁護士と対決!

連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の香川照之さん(左)と木村文乃さん
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連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の香川照之さん(左)と木村文乃さん

 人気グループ「嵐」の松本潤さんが変わり者の刑事専門弁護士役で主演するTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の第4話が、4日に放送され、平均視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。1月28日の第3話は16.2%(同)で、再び上昇した。

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 「99.9-刑事専門弁護士-」は、有罪率99.9%という刑事弁護の世界を舞台に、逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする深山大翔(ひろと=松本さん)ら斑目法律事務所の刑事専門弁護士たちの活躍を描く。「SEASONII」は、新ヒロインとして木村文乃さんが元裁判官の弁護士役で加わり、深山の前に立ちはだかる東京地方裁判所所長代行のエリート裁判官・川上憲一郎役で落語家の笑福亭鶴瓶さんも登場。シーズン1で描かれた弁護士VS検事の構図に、裁判官を交えた新たな展開が繰り広げられる。

 第4話では、佐田(香川照之さん)と民事でライバルの弁護士・森本貴(近藤芳正さん)と対決した。斑目法律事務所に岩村梢(有森也実さん)が刑事事件の弁護の依頼に訪れるが、被疑者である梢の夫・岩村直樹は、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害後に自殺したため、事件は被疑者死亡のまま書類送検されて、不起訴処分に。さらに、梢は幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也さん)から3億円の損害賠償請求をされていた。佐田は依頼を断るが、深山はすでに事件現場に向かって調査を開始、警察と検察の刑事記録に矛盾があることを突き止める。佐田は、直樹が膨大な価値のあるエンジンに関する特許を個人で持っていることに気づき、梢の依頼を正式に引き受け、政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正さん)と対決することになる……という展開だった。

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