来週のわろてんか:第21週「ちっちゃな恋の物語」 引かれ合う隼也とつばき… 四郎とリリコも恋の予感?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第21週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第21週の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」(総合月~土曜午前8時ほか)は、19日から第21週「ちっちゃな恋の物語」に入る。伊能(高橋一生さん)の後押しもあって、今度こそ本物の「マーチン・ショウ」を招致しようと動き出す隼也(成田凌さん)。同じ志を持つつばき(水上京香さん)と打ち合わせを重ねるうち、互いに引かれ合うようになるが……。

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 伊能は隼也の先見の明を証明してやろうと、本物の「マーチン・ショウ」を米国から呼ぶことにするが、てん(葵さん)はプロジェクトから隼也を外す決断を下す。隼也は母の仕打ちにショックを受けるが、英語教師のつばきと一緒になって新しい企画を次々と考え出す。一方、四郎(松尾諭さん)はリリコ(広瀬アリスさん)に対して、漫才の相方以上の好意を持ち始めてドギマギしてしまう。隼也も次第につばきに引かれるようになるが、つばきはある日突然、隼也にもう会えないと告げる。

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。脚本は吉田智子さん。全151回。

 第20週「ボンのご乱心」では、隼也が米国の人気レビュー団「マーチン・ショウ」日本公演の代理人を名乗る人物から興行権を買わないかと持ちかけられ、亡き父・藤吉(松坂桃李さん)の残してくれた金に手をつけてしまう。多額の手付金をだまし取られたと知ったてんは、隼也を自分の下で一から修業させることに。そんな折、伊能から隼也の目の付けどころは決して間違っていなかったことを聞かされ、てんは救われた気分になる……という展開だった。

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