今週のBG~身辺警護人~:木村拓哉と山口智子が22年ぶり共演 元首相から警護の依頼

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 元「SMAP」の木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)。22日放送の第6話には女優の山口智子さんが出演し、島崎章(木村さん)の元妻・小田切仁美(おだぎり・ひとみ)を演じる。山口さんは社会現象を巻き起こした1996年の大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)以来、約22年ぶりに木村さんとドラマで共演を果たす。

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 第6話では、元首相の鮫島匡一(橋爪功さん)から警護の依頼が入る。政府の決定で、鮫島は警視庁によるSP警護が終了したが、自宅に無言電話がかかってきていた。鮫島に同行した章たちは、民事党幹事長・五十嵐映一(堀内正美さん)の元秘書・植野(萩原聖人さん)が襲撃にやってくる現場に遭遇する。

 その矢先、鮫島の孫・彩矢を警護していた菅沼まゆ(菜々緒さん)から、下校時刻を過ぎても彩矢が帰宅しないと連絡が入る。周辺を捜索し、謎の男性と一緒にいる彩矢を発見するが、見失ってしまう。同じころ章は、元妻の仁美から「私の警護をしてほしい」と依頼されていた。「誰かに狙われている」と話す仁美に、章は……というストーリー。

 ドラマは、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に守る民間警備会社のボディーガードたちの戦いの日々を描く作品。6年前のある出来事をきっかけに工事現場の一警備員となった元敏腕ボディーガードの島崎章が、身辺警護課の新設を機に復帰を決意するも、過去は隠して他のメンバーと同じく“新人ボディーガード”として着任する……という展開。

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