元Dream5日比美思：プロゴルファー目指す高校生役に　高校生活を「思い出しながら撮影」

　元「Dream5」の日比美思さんが、東海エリアで放送中の連続ドラマ「名古屋行き最終列車2018」（メ～テレ、月曜深夜0時20分）の第8話（3月5日放送）に出演することが26日、明らかになった。プロゴルファーを目指す高校生を演じる。昨年高校を卒業した日比さんは「どうにも悔しくて布団にくるまって泣いた日や、跳び上がるくらいうれしくて母に抱きついた時の気持ちを、どうだったかなあと思い出しながら撮影しました」と振り返っている。またNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演した俳優の岡山天音さんが出演することも分かった。

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　「名古屋行き最終列車」は、愛知県、岐阜県を基盤にする私鉄「名古屋鉄道」を舞台に名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる人間ドラマを描いたヒューマンコメディー。2012年から放送されており、第6弾となる今回は初めて連続ドラマとして放送されている。

　第8話は、毎朝、通学列車で同じ車両に乗るイケメン高校生・桐野誠一の姿を見ることを楽しみにしている高校生の工藤愛子（日比さん）が、ある日、列車で寝過ごしてしまい、終点に着いてしまうと、偶然、誠一の親友・田中陽助（岡山さん）も乗り過ごしていて……というストーリー。

　日比さんは、自身が演じる愛子について「初めて恋をして、怒ったり泣いたり楽しくてドキドキしたり、一生懸命悩んだり進んだりします」と役どころを説明。また岡山さんは、撮影が名古屋市近郊で行われたことから「僕が役者の仕事を始める前、中学生の時に生まれて初めて『撮影』というものに参加させていただいたのも名古屋がロケ地の作品でした」と振り返り、「今回、仕事で名古屋に帰ってこられて、さらに名古屋への愛着が強まったので、また仕事で帰ってこられるよう頑張ろうと思います」と気持ちを新たにしている。

　放送は東海ローカル。テレビ朝日の見逃し配信「テレ朝キャッチアップ」でも配信されている。