さよ朝:動員ランキングで初登場5位 動員3万2000人、興収4800万円

劇場版アニメ「さよならの朝に約束の花をかざろう」の一場面(C)PROJECT MAQUIA
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劇場版アニメ「さよならの朝に約束の花をかざろう」の一場面(C)PROJECT MAQUIA

 アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)などの脚本を手がけた岡田麿里さんが監督に初挑戦した劇場版アニメ「さよならの朝に約束の花をかざろう」(さよ朝)が24日公開され、24、25日の2日間の動員数が約3万2000人、興行収入が約4800万円だったことが26日、分かった。76館と小規模の公開にもかかわらず、土日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)で5位にランクインした。

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 「さよ朝」は、10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つイオルフの一族の少女マキアと、少年に成長していくエリアルとの絆が描かれている。「true tears」「SHIROBAKO」などのP.A.WORKSがアニメを制作し、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」やアニメ「機動警察パトレイバー」などの川井憲次さんが音楽を手がけた。

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