明日の半分、青い。:4月13日 第11回 鈴愛、左耳失聴の影響は? 律の前で初めての…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第11回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第11回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第2週「聞きたい!」を放送。13日の第11回では、左耳を失聴したものの、以前と変わらず元気に過ごす鈴愛(矢崎由紗ちゃん)だったが、バランス感覚に影響が出始める。ある日、体育の授業で平均台の上を歩くことになった鈴愛。律(高村佳偉人君)の機転で救われるが、そんな律の前で鈴愛は初めて涙を流す……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第1週「生まれたい!」では、1971(昭和46)年の夏、岐阜県のとある田舎町で同じ日に同じ病院で鈴愛と律が誕生。9年の歳月が流れ、小学3年生となった鈴愛は最近、元気がない祖父の仙吉(中村雅俊さん)のため、律の力を借り、川をまたいで糸電話で会話するという実験を始めるが、鈴愛が糸電話を引っ張った拍子に律が川に落ちてしまう……という展開だった。

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