ブラックペアン:「嵐」二宮主演の日曜劇場、第2話は12.4% 連休でも好調

ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん
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ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん

 人気グループ「嵐」の二宮和也さん主演の連続ドラマで日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が4月29日、25分拡大で放送。平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、3連休の中日にもかかわらず好調だった。

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 「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊さんの小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社)が原作。二宮さん演じる天才外科医・渡海征司郎(とかい・せいしろう)が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。竹内涼真さん、葵わかなさん、加藤綾子さん、加藤浩次さん、市川猿之助さん、小泉孝太郎さん、内野聖陽さんら豪華キャストが集結した。

 第2話では、最新医療用機器「スナイプ」を持って東城大に乗り込んできた高階権太(小泉さん)が、術後のトラブルで2例目の手術を行えずにいる中、急患の小山(島田洋七さん)が運ばれてくる。小山は渡海(二宮さん)の手術で一命を取り留めたものの、僧帽弁置換手術を行う必要があり、佐伯清剛教授(内野さん)の長い順番待ちのリストに名を連ねることに。そんなとき、高階が小山へのスナイプ手術を提案。佐伯教授は、高階が手術に立ち会わないという条件で了承するが……というストーリーだった。

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