大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若かりし頃を描いた映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(ロン・ハワード監督、29日公開)の日本語吹き替え版に歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、俳優で歌手の及川光博さん、宇宙飛行士の野口総一さん、4人組バンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモトさん、お笑いコンビ「ミキ」の亜生さんが、声優としてカメオ出演することが6日、分かった。5人は「スター・ウォーズ」シリーズのファンとして知られている。
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「スター・ウォーズ」シリーズでは、これまでも「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に俳優のダニエル・クレイグさん、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」にギャレス・エドワーズ監督やイギリス王室のヘンリー王子と、各界の「スター・ウォーズ」ファンがカメオ出演してきた。
海老蔵さんは「世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させていただき、大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんでいただければ幸いです」とコメント。及川さんは「決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑い)。ともあれ興奮と喜びで……なんか若返ってます」と喜びを語っている。
「スター・ウォーズ」との出会いが宇宙を目指すきっかけとなったという野口さんは「40年以上にわたりSFファン、そして宇宙ファンを魅了してきた『スター・ウォーズ』。今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けてほしいです!!!」と語り、ハマ・オカモトさんは「“感慨無量”この言葉しか出てきません。僕は幸せ者です」と喜びのコメント。亜生さんは「自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!! これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!」と喜んでいる。
映画は、ミステリアスでアウトローでありながら、内に秘めた正義感で仲間を救ってきたソロの過去を描く。相棒のチューバッカとの出会いや、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」で自称実業家として登場したソロの悪友、ランド・カルリジアンとの遭遇、ランドの所有物だったミレニアム・ファルコンをソロが手に入れる道のりなどが描かれる。
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