半分、青い。:視聴率V字回復 21.9%で番組最高更新 ついに初回を上回る

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」が、6日の第57回で平均視聴率21.9%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回の19.0%から大きくアップし、4月2日放送の第1回でマークした21.8%を上回り、番組最高を更新した。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 6日の第57回では、正人(中村倫也さん)から思いもよらない仕打ちを受けてしまった鈴愛は、秋風ハウスに戻ってからも泣きっぱなし。ユーコ(清野菜名さん)とボクテ(志尊淳さん)が必死になだめていると、鈴愛は「律(佐藤健さん)に会いたい」とつぶやく。一方、正人は律に対して、鈴愛と律の関係について持論を展開する。そして、律は鈴愛の部屋を訪れ……という展開だった。

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