明日の半分、青い。:6月9日 第60回 鈴愛と清が取っ組み合いのケンカ? 律をめぐってついに…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第60回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第60回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第10週「息がしたい!」を放送。9日の第60回では、鈴愛(永野さん)の誕生日である七夕に、秋風ハウスでバーベキューが開かれる。秋風(豊川悦司さん)の提案で、同じ誕生日の律(佐藤健さん)も誘うことになる。鈴愛とユーコ(清野菜名さん)は律の家へ向かうが、律のマンションに着くと、清(古畑星夏さん)が現れ、律は不在だという。律と清は、鈴愛たち梟(ふくろう)会のメンバーの写真が原因でけんかをしたのだった。清の怒りの矛先は鈴愛に向き始め、やがて取っ組み合いのケンカに。そこへ律が帰って来て……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第9週「会いたい!」では、律が高校時代に運命を感じた少女・清との再会を果たし、急速に距離を縮めていく。秋風にマンガを描くため「恋をしろ」と言われた鈴愛も、正人(中村倫也さん)と花火をし、いい雰囲気に。そんな折、鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)が上京。ある夜、晴に鈴愛は「今、好きな人がいる」と告げる……という展開だった。

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