明日の半分、青い。:6月14日 第64回 ボクテはユーコを祝福できず その心の内は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第64回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第64回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第11週「デビューしたい!」を放送。14日の第64回では、マンガ家デビューが決まったユーコ(清野菜名さん)が、秋風(豊川悦司さん)はもちろん、出版社の担当者とともに、連載とヒット作品を目指していくことに。鈴愛(永野さん)は大喜びで、早速ユーコのマンガが掲載された雑誌を楡野家に送るが、ボクテ(志尊淳さん)は素直に祝福することができない。屈託のない鈴愛を理解できないボクテは、ユーコに遅れを取ってしまったと鈴愛に心の内を打ち明ける。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第10週「息がしたい!」では、律(佐藤健さん)と付き合い始めた清(古畑星夏さん)が、鈴愛という仲の良い幼なじみの存在を知り、やきもちを焼く。一方、鈴愛は正人(中村倫也さん)に告白するが、あっさりフラれてしまう。律は泣きっぱなしの鈴愛から話を聞いてあげ、ユーコやボクテも鈴愛を励ます。後日、喫茶おもかげで、デート中の律と清に偶然出くわす鈴愛。さらに大事な誕生日に、鈴愛は清と取っ組み合いのケンカになり……という展開だった。

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