ブラックペアン:二宮和也主演の日曜劇場、第9話は16.2% 好調キープ

ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん
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ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん

 人気グループ「嵐」の二宮和也さん主演の連続ドラマ、日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)の第9話が17日に放送され、平均視聴率は16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組最高を記録した前回(6月10日)の16.6%に次ぐ高視聴率で、好調をキープしている。

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 ドラマは「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊さんの小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社)が原作。二宮さん演じる天才外科医・渡海征司郎(とかい・せいしろう)が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。

 第9話では、佐伯教授(内野聖陽さん)が倒れ、検査の結果、心臓部に疾患が見つかった。早急に対応が必要だが、この難しいオペができるのは東城大では渡海(二宮さん)しかいない。一方、佐伯教授は、渡海の執刀を拒み、国産の手術支援ロボット・カエサルでの手術を提案する。しかし、帝華大の西崎教授(市川猿之助さん)の指示で、これまで蓄積されていたカエサルのデータはすべて持ち去られていた……という展開だった。

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