A3!：舞台版会見にイケメン俳優10人勢ぞろい　休憩中は仲良くゲーム

　イケメン役者を育成するスマートフォン用ゲーム「A3!（エースリー）」（リベル・エンタテインメント）の“2.5次元”舞台版「MANKAI STAGE『A3!』～SPRING & SUMMER 2018～」の初日会見＆ゲネプロが28日、天王洲 銀河劇場（東京都品川区）で開かれた。佐久間咲也役の横田龍儀さんは、稽古（けいこ）場でのエピソードを聞かれると「休憩中に（ゲームの）『A3!』を開いて（お互いに）『ランクは、どのくらい行った？』という話をしています」と「A3!」にどっぷりつかっていることを明かした。

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　「A3!」は、プレーヤーが劇団の主宰兼総監督となり、イケメン役者をキャスティングして育成するゲーム。舞台版の初日会見には「春組」の横田さんと牧島輝さん（碓氷真澄役）、前川優希さん（皆木綴役）、立石俊樹さん（茅ヶ崎至役）、古谷大和さん（シトロン役）、「夏組」の陳内将さん（皇天馬役）、宮崎湧さん（瑠璃川幸役）、野口準さん（向坂椋役）、本田礼生さん（斑鳩三角役）、赤澤燈さん（三好一成役）の計10人が出席した。

　牧島さんは「監督という名のお客様たちに満開の笑顔になってもらえるように頑張りたい」、陳内さんは「報道の方（の多さ）を見ても人気を実感する。背負うものが多大なものと自覚しています」と意気込みを語った。

　横田さんは「僕の役はお芝居が大好きな子ですが、僕自身の初舞台の記憶だと、緊張して楽しむより不安だった。だから（咲也は）楽しめるのがすごい」と振り返っていた。衣装の見どころを聞かれると、横田さんは「再現度がすごい。小物も細かい」、陳内さんは「この（短い）時間であの（きれいな）服に着替えるシーンもあります」とアピールしていた。

　天王洲 銀河劇場で7月8日まで上演される。7月13～16日に「京都劇場」（京都市下京区）、10月16日～11月4日に再び天王洲 銀河劇場で東京凱旋（がいせん）公演が開かれる。また初日公演は、7月17日午後9時にWOWOWライブで放送される。