明日の半分、青い。:7月9日 第85回 鈴愛、涼次に“心地よさ”感じ… 異性として完全に意識?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第85回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第85回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第15週「すがりたい!」を放送。9日の第85回は、運動会を間近に控え、100円ショップ「大納言」は大忙し。鈴愛(永野さん)は、臨時アルバイトの涼次(間宮祥太朗さん)と一緒に働くことに心地よさを感じ、異性として気になり始める。ある日、涼次から自分のマンガ「一瞬に咲け」の大ファンだということを聞かされる鈴愛。同じ頃、大納言のオーナー3姉妹の家では、光江(キムラ緑子さん)、麦(麻生祐未さん)、めあり(須藤理彩さん)が、秋深くなると田辺(嶋田久作さん)が店から逃げ出すとうわさをしている。そんな中、大納言にある女性が現れ……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第14週「羽ばたきたい!」では、久々に読み切りマンガの締め切りが迫るが、筆が進まず、悪戦苦闘する鈴愛。自分の可能性を信じられなくなり、マンガ家をやめる決意をする。1999年秋。秋風(豊川悦司さん)の元を去った鈴愛は、100円ショップ「大納言」で働き始め、美しい青年・涼次と出会う。涼次は、短期のアルバイトとして、大納言で働くことになり……という展開だった。

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