明日の半分、青い。:7月10日 第86回 鈴愛の弟・草太が突然、店に! 田辺の失踪で大わらわ?  

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第86回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第86回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第15週「すがりたい!」を放送。10日の第86回は、運動会前日、田辺(嶋田久作さん)の指示を受け、あわただしく働く鈴愛(永野さん)と涼次(間宮祥太朗さん)。忙しさのピークを迎えたころ、突然、田辺が「大納言」から姿を消してしまう。そこにやってきたのは、晴(松雪泰子さん)からの指令を受け、東京にやってきた草太(上村海成さん)。鈴愛は、草太にレジを手伝わせ、3人は運動会直前の山場をどうにか乗り越える。夜になり、草太は鈴愛も気づかなかったあることを切り出して……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第14週「羽ばたきたい!」では、久々に読み切りマンガの締め切りが迫るが、筆が進まず、悪戦苦闘する鈴愛。自分の可能性を信じられなくなり、マンガ家をやめる決意をする。1999年秋。秋風(豊川悦司さん)の元を去った鈴愛は、100円ショップ「大納言」で働き始め、美しい青年・涼次と出会う。涼次は、短期のアルバイトとして、「大納言」で働くことになり……という展開だった。

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