グッド・ドクター:第2話視聴率10.6%で2桁キープ 山崎賢人主演の医療ドラマ

連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん
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連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん

 俳優の山崎賢人さん主演の医療ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が19日、放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回の11.5%から下げたものの、2桁をキープしている。

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 ドラマは、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が医師全体の0.3%しかいないという小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命と闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

 第2話では、湊は問題を起こしながらも東郷記念病院小児外科でレジデント(研修医)として働くことになった。そんな中、病院に、学校で破水した女子高生の菅原唯菜(山田杏奈さん)が救急搬送されてくる。緊急出産したものの、赤ん坊は低出生体重児で、腸のほとんどが壊死(えし)状態の壊死性腸炎が認められた。湊は唯菜に、このままだと赤ん坊は死んでしまう可能性があるが、「助かる方法がある」と言ってしまう……という展開だった。

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