グッド・ドクター:第3話視聴率11.6%で番組最高更新! 山崎賢人が少女の遺族の気持ちを救う

連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん
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連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん

 俳優の山崎賢人さん主演の医療ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が26日、放送され、平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回が11.5%、第2話が10.6%で、3話連続で2桁をキープし、番組最高記録も更新した。

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 ドラマは、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が医師全体の0.3%しかいないという小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命と闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

 第3話では、東郷記念病院小児外科でレジデント(研修医)として働く新堂湊(山崎さん)が新生児の手術で病院のガイドラインを破ってしまい、高山誠司(藤木直人さん)はその責任を取り、謹慎処分に。そんな中、東郷記念病院に、病院をたらい回しにされた6歳の市川美結(竹野谷咲ちゃん)が運び込まれてくる。夏美(上野樹里さん)が緊急手術を行うが美結は亡くなってしまう。湊は、手術をした際に破けた美結の洋服を直してあげる……という展開だった。

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