ハゲタカ:綾野剛が小林薫と対峙! 第3話視聴率は10.4%で3週連続2桁キープ

連続ドラマ「ハゲタカ」の出演者
1 / 1
連続ドラマ「ハゲタカ」の出演者

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「ハゲタカ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が2日に放送され、平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、3週連続で2桁をキープした。

あなたにオススメ

 ドラマは、作家の真山仁さんの同名小説が原作。綾野さん演じる主人公で、投資ファンド会社の社長・鷲津政彦が、企業を食い荒らす“ハゲタカ”とバッシングを浴びながら、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ買収劇を仕掛ける。原作のストーリーに、真山さんがドラマのために書き下ろした原案を基にしたオリジナルストーリーを加え、平成と共に生きた“ダークヒーロー”鷲津の20年間の軌跡を、1クールでスピーディーに描く。渡部篤郎さん、沢尻エリカさん、小林薫さんも出演している。

 第3話は、鷲津(綾野さん)が、日光みやびホテルの社長に就任した貴子(沢尻さん)の元を訪れ、ホテルを買収することを宣言。そんな中、三葉銀行は飯島(小林さん)の陣頭指揮の下、地方と企業を支援するプロジェクト「三葉ふるさとファンド」を設立することに。その第1候補として日光・鬼怒川が挙がり、日光みやびホテルもファンドの支援を受けられることになる。しかし、ファンドの本来の目的を知った芝野(渡部さん)は複雑な思いを抱き……という展開。鷲津と飯島が対峙(たいじ)する場面も描かれた。

テレビ 最新記事