半分、青い。:放送時間変更の第109回視聴率は14.6%

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の6日の第109回の平均視聴率が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だったことが7日、分かった。4月30日の第25回でマークした17.4%を下回り、番組最低の記録となった。6日は広島平和記念式典の中継があったため、通常の午前8時ではなく、同38分からの放送だった。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第109回は、花野(かの、山崎莉里那ちゃん)を連れて岐阜に戻った鈴愛。菜生(奈緒さん)を喫茶・ともしびに呼び出し、久しぶりに再会する。そこにブッチャー(矢本悠馬さん)と律(佐藤健さん)が現れ、鈴愛は律と13年ぶりに再会を果たす……という展開だった。

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