ハゲタカ:第4話視聴率は9.6% 高嶋政伸VS綾野剛

連続ドラマ「ハゲタカ」の出演者
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連続ドラマ「ハゲタカ」の出演者

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「ハゲタカ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が9日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、作家の真山仁さんの小説が原作。綾野さん演じる投資ファンド会社の社長・鷲津政彦が、企業を食い荒らす“ハゲタカ”とバッシングを浴びながら、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ買収劇を仕掛ける。原作のストーリーに、真山さんがドラマのために書き下ろした原案を基にしたオリジナルストーリーを加え、平成と共に生きた“ダークヒーロー”鷲津の20年間の軌跡を、1クールでスピーディーに描く。

 第4話は、三葉銀行の隠し口座の件が公となり、常務取締役の飯島(小林薫さん)が失脚してから9年、鷲津率いるホライズンジャパン・パートナーズは国内有数の大手電機メーカー「あけぼの」の買収を画策。そんな中、PCメーカー「ファインTD」の社長・滝本誠一郎(高嶋政伸さん)もあけぼの買収に動き始める……という展開だった。

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