中島健人:林遣都とのシーンで「身も心も裸に」 石ノ森章太郎ドラマが完成

スペシャルドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」に出演する中島健人さん=日本テレビ提供
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スペシャルドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」に出演する中島健人さん=日本テレビ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演する日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(8月25~26日放送)内のスペシャルドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」が完成し、中島さんのコメントが25日、発表された。

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 完成したドラマを見た中島さんは、見どころについて「本当に涙が止まらなくなる作品になったと思います。特に姉の由恵さんとのシーンでは、自分自身も演じていて、深い悲しみを感じました」と話し、「林遣都さん演じる赤塚(不二夫)氏とのシーンは本当に楽しかったです。2人で演じたあるシーンでは、何というか、身も心も裸になった場面があるので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います」とアピールしている。

 ドラマは、「仮面ライダー」など多くの作品を生み出したマンガ家の故・石ノ森章太郎さんと姉の由恵さんとの家族愛、絆などを描く物語。中島さんが石ノ森章太郎(本名・小野寺章太郎)を、木村文乃さんが姉の由恵を演じる。25日午後9時ごろから放送予定。

 ◇中島健人さんのコメント

 ーー完成版を見て、今思うことは?

 タイトルにも「ヒーローを作った男」の物語とあるように、いろんな意味で“日本中の人たちの憧れ”がすべて詰まったドラマになっているなと感じました。

 僕自身、石ノ森先生が生み出した「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」、そして「サイボーグ009」などあらゆる作品に憧れを抱いてましたが、僕だけでなく日本中の方たちが、憧れ続けてきたその作品たちの“起源”を知ることができる作品になっていると思います。

 ヒーローへの憧れだけでなく、家族愛や友情や将来の夢とか、いろんな憧れが詰まった作品になったと改めて実感しました。

 ーー石ノ森章太郎を演じて難しかったことは?

 石ノ森先生はいつも楽しそうに漫画を描いていたと聞いていましたので、本当にマンガが好きで、愛している、という気持ちを持って演じることが大事だと思いました。

 マンガを描いている場面もたくさんありましたが、実際にある作品の途中を描くわけですから、その作品のストーリーや人物の設定を前もって理解して、石ノ森先生の気持ちになって描けるように心がけました。

 ーードラマの見どころは?

 本当に涙が止まらなくなる作品になったと思います。特に姉の由恵さんとのシーンでは、自分自身も演じていて、深い悲しみを感じました。こういう経験は初めてのことだったので、ある意味、「人生を変えてくれた」ドラマになりました。ご覧いただいた視聴者の方々も、涙が止まらない作品だった、と思っていただけたらうれしいです。

 それから、林遣都さん演じる赤塚氏とのシーンは本当に楽しかったです。2人で演じたあるシーンでは、何というか、身も心も裸になった場面があるので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。石ノ森先生と赤塚氏の2人の友情物語も、このドラマの大きな見どころの一つです、本当に期待していただきたいと思います。

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