ポケットビスケッツ:日本武道館で18年ぶり復活 ウッチャン「千秋の歌は変わっていない」

「24時間テレビ」で復活のパフォーマンスを披露した「ポケットビスケッツ」=日本テレビ提供
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「24時間テレビ」で復活のパフォーマンスを披露した「ポケットビスケッツ」=日本テレビ提供

 日本テレビ系で生放送中のチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(25~26日放送)で、同局で放送されていたバラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から生まれた音楽ユニット「ポケットビスケッツ」(ポケビ)が一夜限りの復活を果たした。ポケビは、日本武道館(東京都千代田区)で18年ぶりに代表曲「YELLOW YELLOW HAPPY」「POWER」を披露した。

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 この日、ポケビはトライアスロンに挑戦しているチャリティーランナーのお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんがスイム(1.55キロ)、バイク(60キロ)を終えて、ラン(100キロ)をスタートさせる直前に登場した。

 ポケビの“TERU”ことお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんは、出演後のインタビューで「楽しかったです。すごく緊張しましたけれど、(ステージに)出てきたら皆さん(の声援)が非常に温かかったです。声援してくださって、ありがとうございました」と語った。

 「18年前と今、変わったこと、変わらなかったことはありますか」と聞かれると、「緊張感は変わらないですね。(ボーカルの)千秋の歌は変わっていないのがすごいと思いました。僕らは演奏が明らかに衰えております(笑い)。踊りやパフォーマンス、最後のポーズは『あの時、こうやってたな』と、懐かしい感じがしましたね」とコメント。千秋さんは「何もしてないです。この日のためにずっとコツコツ練習していました(笑い)。いつか来るこの日のために」と話した。

 ポケビは、TERUと、“CHIAKI”ことタレントの千秋さん、“UDO”ことお笑いコンビ「キャイ~ン」のウド鈴木さんがメンバー。1998年にはNHK紅白歌合戦に出場している。

 「24時間テレビ 愛は地球を救う」は、毎夏に放送される長寿チャリティー番組で、1978年から始まり、今年で41回目。今回のテーマは「人生を変えてくれた人」。人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演で、故・石ノ森章太郎さんを描くスペシャルドラマなどを放送。25日午後6時半から生放送されている。

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