グッド・ドクター:第9話視聴率10.2%で2桁回復 山崎賢人の担当患者が“命の危機”に

連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん
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連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん

 俳優の山崎賢人さん主演の医療ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が6日、15分拡大で放送され、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前回第8話の9.4%から0.8ポイントアップし、2桁に戻した。

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 「グッド・ドクター」は、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

 第9話は、東郷記念病院の経営を立て直すため、病院を高齢者向け療養施設にする改革案が会議で可決され、小児外科と産婦人科の年内廃止が決定してしまった。そんなある日、小児外科でレジデント(研修医)として働く湊が担当する患者の森下伊代(松風理咲さん)が倒れる。湊と夏美(上野樹里さん)が、伊代の姉の汐里(松井愛莉さん)に小腸の移植が必要と説明すると、汐里は自身がドナーになると宣言する……という展開だった。

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