絶対零度~未然犯罪潜入捜査~:沢村一樹VS上戸彩の最終回は視聴率10.8% 8週連続の2桁キープで有終の美

“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん
1 / 1
“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系)の最終回が10日、15分拡大で放送され、平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。第4話でマークした自己最高の11.7%には届かなかったものの、8週連続の2桁キープで有終の美を飾った。

あなたにオススメ

 ドラマは、女優の上戸彩さんが演じた刑事・桜木泉の活躍と成長を描いた「絶対零度」シリーズの最新作。シーズン3となる今回は元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村さん)を主人公に、「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描いた。

 最終話は、誘拐ビジネスをしている犯行グループに拉致されたミハンチームの山内(横山裕さん)の救出に向かった井沢がベトナムで死んだはずの桜木と遭遇。井沢より先に山内を救出した桜木は、井沢に拳銃を向けながら「あなたは、ミハンに組み込まれた人間?」と告げ、現場から立ち去った。井沢は東堂(伊藤淳史さん)に、桜木がミハンを知っていたこと、桜木の上司だった長嶋(北大路欣也さん)が資料課を探っていたことに触れ理由を聞く。すると東堂は、新たな危険人物として桜木を示す……という展開だった。

テレビ 最新記事