明日の半分、青い。:9月14日 第143回 晴、「5年生存率50%」も… 帰省した鈴愛に胸中告白 律は?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第143回の一場面(C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第143回の一場面(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第24週「風を知りたい!」を放送。9月14日の第143回では、手術は成功したものの、晴(松雪泰子さん)の5年生存率は50%だと宣告される。鈴愛(永野さん)は、花野(山崎莉里那ちゃん)を連れ、岐阜に帰省すると、晴は「毎日が幸せで仕方がない」と鈴愛に打ち明ける。晴は、鈴愛の耳が聞こえなくなったときに、律(佐藤健さん)と作ったゾートロープを手にし、鈴愛が「半分だけ雨が降っている」と言ったことを思い出していたのだと話す。同じ頃、扇風機の開発に打ち込む律は、津曲(有田哲平さん)にアイデアが浮かばない苦しい胸の内を明かして……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第23週「信じたい!」では、再上京から2年。勤めていた津曲の会社が倒産するも、岐阜に帰るに帰れずにいた鈴愛は、米国から帰国した律と、東京で再会を果たす。そんな中、今度は鈴愛の母・晴が病魔に侵されていることが分かる。津曲の妹・恵子(小西真奈美さん)から起業を勧められた律は、起業に前向きになり……という展開だった。

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