義母と娘のブルース:最終回視聴率19.2% 自己最高で有終の美

連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表に出席した綾瀬はるかさん
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連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表に出席した綾瀬はるかさん

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、火曜午後10時)の最終回となる第10話が18日、放送され、平均視聴率は19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。前回第9話でマークした17.3%を上回り、自己最高を更新した。

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 これまでの視聴率は、初回が11.5%、第2話が11.3%、第3話が12.4%、第4話が12.2%を記録。第5話が13.1%、第6話が13.9%、第7話が15.1%、第8話が15.5%、第9話が17.3%と徐々に上昇し、今回また自己最高を更新。全話2桁と、終始好調だった。

 ドラマは、桜沢鈴さんのマンガが原作。キャリアウーマンの亜希子(綾瀬さん)が、8歳の娘を持つ宮本良一(竹野内豊さん)と結婚。良一の娘・みゆき(横溝菜帆さん)の母親になろうと、仕事も辞めて家事や育児に奮闘する姿を描いており、第2章では、高校生になったみゆきを上白石萌歌さんが演じている。

 第10話は、麦田(佐藤健さん)が亜希子への思いを告白。同じころ、亜希子は良一の元上司・笠原(浅野和之さん)から連絡を受けていた……。いよいよ、みゆき(上白石さん)の大学受験の日を迎え、第1志望の大学を受けるみゆきを見送った後、亜希子は笠原と会い、引き抜きの話を持ち掛けられる。亜希子にとって、それは願ってもない話だったが、勤務地は大阪。みゆきと離れたくない亜希子は申し出を断るが、その直後、過労で倒れてしまう……という展開だった。

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