無料でWOWOW!:上川隆也主演ドラマ「真犯人」 椎名桔平の経済ドラマ、劇団☆新感線特集も

「連続ドラマW 真犯人」のポスタービジュアル=WOWOW提供
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「連続ドラマW 真犯人」のポスタービジュアル=WOWOW提供

 WOWOWプライムでは、毎週火曜深夜0時から「無料でWOWOW!」と題し、非加入でも無料で楽しめるプログラムを放送している。25日は、俳優の上川隆也さんが主演を務める「連続ドラマW 真犯人」第1話(深夜0時)、俳優の椎名桔平さん主演の「連続ドラマW メガバンク最終決戦」第1話(同1時)、「劇団☆新感線」の番組「劇団☆新感線SP 徹底攻略!360°回転劇場」(同1時40分)が無料放送される。

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 「連続ドラマW 真犯人」は、江戸川乱歩賞受賞作家の翔田寛さんの小説「真犯人」(小学館)が原作。昭和49(1974)年と平成20(2008)年に起きた二つの殺人事件が交差し、未解決だった幼児誘拐事件の真相に迫る捜査ミステリー。上川さんが、昭和49年に起きた誘拐事件を追う特別捜査班の管理官・重藤成一郎を演じ、小泉孝太郎さんが平成20年に起きた殺人事件の真相解明のため奮闘する刑事・日下悟役で出演。内田有紀さん、高嶋政伸さんらも出演する。

 「連続ドラマW メガバンク最終決戦」は、「銭の戦争」シリーズや「疑獄 小説・帝人事件」の著者で、5000億円の日本株を運用した経験を持つという波多野聖さんが書いた小説「メガバンク最終決戦」(新潮文庫)が原作。巨大な負債を抱えたメガバンク「東西帝都EFG銀行」を立て直すため、主人公のすご腕ディーラー、桂光義(椎名さん)と、機転が利き柔和な雰囲気の総務部員の二瓶正平(桐谷健太さん)がコンビを組み、買収合戦や社内の陰謀に立ち向かっていく姿を描く。

 「劇団☆新感線SP 徹底攻略!360°回転劇場」は、日本初の観客席が回る劇場「IHIステージアラウンド東京」(東京都江東区)で上演され、約55万人を動員した劇団☆新感線の「髑髏(どくろ)城の七人・花鳥風月」や、主演の天海祐希さんが演じる極楽太夫と、古田新太さんが演じる天魔王の2人の愛憎劇が描かれた「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」など、同劇団の挑戦に迫る。

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