明日のまんぷく:10月29日 第25回 終戦し、大阪に戻った福子ら 闇市ではラーメンの屋台に行列が…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第25回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第25回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第5週「信じるんです!」を放送。10月29日の第25回では、昭和20年、終戦を迎え、疎開していた福子(安藤さん)、萬平(長谷川博己さん)、鈴(松坂慶子さん)は大阪に戻り、かろうじて焼け残った克子(松下奈緒さん)の家に身を寄せることに。戦後の深刻な食料不足の中で、闇市で食料を買わなければならず、福子たちは、持っていた着物を売ってお金を作ろうとする。そんなある日、福子と萬平は闇市でラーメンの屋台に長い行列ができているのを目にし……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第4週「私がみつけます!」では、福子と萬平が結婚して1年がたった昭和19年の春。戦況が悪化し、萬平の親戚を頼って上郡(兵庫県)に疎開することに。疎開してしばらくすると、萬平に赤紙が来てしまうが、憲兵隊に受けた拷問が原因で突然激しい腹痛に襲われ……という展開だった。

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