来週のまんぷく:第6週「お塩を作るんですか!?」 福子と萬平“新天地”へ! 14人の男子と共同生活?

NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第6週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第6週の一場面 (C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、5日から第6週「お塩を作るんですか!?」に入る。福子(安藤さん)たちは、克子(松下奈緒さん)の家を出て、大阪南部の泉大津に引っ越す。萬平(長谷川博己さん)は、旧陸軍が使っていたという倉庫から大量の鉄板を発見して……。

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 戦後の混乱期で、世の中に塩が足りないと知ったことをきっかけに、鉄板を使った塩作りを始めようと計画した萬平。居候の神部(瀬戸康史さん)は、従業員を集めようと奔走する。連れてきたのは、14人もの若い男たち。一緒に暮らす鈴(松坂慶子さん)の不満をよそに、福子はめいっ子のタカ(岸井ゆきのさん)と一緒に、突然始まった集団共同生活を切り盛りして……。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第5週「信じるんです!」では、昭和20年、終戦を迎え、福子、萬平、鈴は、疎開先から大阪に戻るが、そこは大空襲を受けて焦土と化していた。空襲を免れた次女の克子の家に身を寄せるが、生活の糧に困ることに。そんな中、萬平の提案で、ハンコを家族総出で作ることになり……という展開だった。

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