SUITS/スーツ:第5話 織田裕二が復讐の標的に? 中島裕翔は悪友の逮捕に…

連続ドラマ「SUITS/スーツ」第5話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「SUITS/スーツ」第5話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の織田裕二さん主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系、月曜午後9時)の5話が5日放送される。予告映像では「復讐(ふくしゅう)に燃える訴訟相手」というテロップと共に、甲斐正午(織田さん)と糸井公一(半海一晃さん)が口論している姿などが収められている。

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 「鈴木大輔」こと鈴木大貴(中島裕翔さん)は、悪友の遊星(磯村勇斗さん)が傷害事件を起こして逮捕されたと知り、甲斐に「祖母が転倒してけがをした」とうそをついて遊星の所へ向かおうとする。甲斐は、自身が個人で契約している車を使うよう大貴に指示する。大貴は運転手の赤城(ブラザートムさん)に事情を話して警察署へ向かうが、途中でトラックとの接触事故が起こる。

 大貴は、事故相手の運送会社運転手・糸井の体調を心配した上、名刺を差し出すと、糸井から「甲斐正午はまだここにいるのか?」と言われる。そこへ赤城が大貴を気遣い、車を拾って警察署に向かうよう告げる。

 やがて、大貴は遊星の身柄を引き受ける。遊星は、飲食店でほかの客と口論になり暴れたといい、店側から壊れた食器の弁償を求められていた。しかし遊星は、マンションや車を失い借金もあるという。甲斐は、糸井が示談を拒否しているという報告を赤城から受ける。甲斐は、事故現場を離れただけでなくうそをついた大貴を非難し、遊星との関係に決着させるよう命じる。

 「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作。織田さん演じる敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐正午と、“完全記憶能力”を持つその日暮らしの天才フリーター鈴木大貴という相いれない2人が組んで、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく姿を描く。

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